②「日本の蔵王ヒルクライム・エコ2014」2014/05/19 06:36

前日は、地元の温泉に入り、夕食と、翌日の朝食を調達。
その後、いつもの遠刈田公園駐車場に向かう。
すでに公園には、今大会に参加する人たちの車が8台くらい駐車していた。
早々に夕食を車内で済ませ、車中泊とする。
翌朝4時30分に起床。睡眠は十分にとれた。


いよいよ大会当日となり、天候はまずまず。
朝食を済ませ、ウォーミングアップのため軽く3本ローローラーを回してから準備を整え、会場に向かう。

Eクラスの待機場所である大鳥居のそばで待機している間、宮城県の60歳の方と岩手県出身関東在住の58歳の方と、雑談しスタート時間まで時間をつぶすが、その間小雨がぱらついたりして、天気がやばくなってきた。

会場アナウンスでゴール地点の天候がアナウンスされるが、かなり寒いみたい。去年の初夏のような天候の記憶があるため、手足のウォーマーも外して荷物を預けてしまった。

いよいよスタート。
クリートも何事もなくはめることができ、無事にスタート。
スタートしてから数キロ太ももに張を感じながらの登坂。
しばらく走行していたら知らぬ間に張は取れ、心拍もきつく感じない。
ウォーミングアップでもう少し太ももに負荷をかけておけばよかった。

途中から路面は濡れだし、ガスが立ち込めいよいよ天気がやばくなってきた。

蔵王エコーライン手前からコースは、雪の回廊となり、おそらく気温は5℃前後。手の指は冷たくなり全く動かない。これはやばい。
上下半袖のウェアでこの場に滞在できる環境ではない。

何とか、寒さと戦いながらゴールを目指す。
いつもながらゴール前の斜度はきつい。
今年も何とかゴールをすることができました。記録は1時間31分。前回より4分遅い。この極寒の中でよくやったと自分をたたえよう。